お彼岸
今日は朝から、お墓参りに行ってきました。と言っても納骨して永代供養してくれるお寺です。
義母は、義父の兄弟に末っ子であるにもかかわらず、姑のお世話とお墓を押し付けられて、苦労したので、自分の子供には同じ思いをさせたくないと、数年前に墓じまいをしてくれました。
本当ににありがたいことです。
お墓を継ぐということは、大変なことだと、最近になって知りました。墓じまいするにも、それなりのお金もかかります。
ですから、なるべく命日や、お彼岸、お盆等はお参りに連れて行きます。
お参りにいくと、いつも思うのは、本当にたくさんの人が、お参りに来ていると言うことです。
お墓を持たない人が増えているそうです。お墓に対する考え方も、変わってきているということですね。
私もいつかはこちらにお世話になることになると思いますが、誰も参らない、遠くのお墓よりこちらの方がいいと思っています。
義母の、亡くなった義父への思いはとても深く、お墓参りにいくと、少し元気になります。
形はどうあれ、故人を思う気持ちが大切だとおもいます。
お読みいただきありがとうございました。