てててDIY部~作るはたのしがまぐちと日々のこと

ハンドメイドや日々のいろいろなことを 不定期に綴ります、

セリアの時計キットでキウイブラザーズの時計を作ってみました。

キウイとプラバン工作にはまっています。ブラバン工作も久々にすると楽しくていろいろ作ってみたくなります。

キウイは不足しがちな栄養素をお手軽にとることができます。ほぼ毎日たべているので、8個入りのお買い得パックを購入していますが、すぐに完熟してしまうので、皮をむいて冷凍してフローズンキウイにしています。フローズンフルーツが流行っているようですが、自分でつくるならキウイがおすすめです。

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今日ご紹介するのは。ゼスプリの公式サイトでダウンロードできるキウイブラザーズのぬり絵を使ったハンドメイドの時計です。

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※材料

・キウイブラザーズの塗り絵

・0.3㎜のプラバン(230×330㎜)

・時計キット(薄い文字盤3.0㎜以下用・針色白)

・油性ペン、色鉛筆、パステルなど

(スチレンポードまたは厚紙)
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ゼスプリ公式サイト

https://www.zespri.com/ja-JP/kiwibrothers/index



※作り方

ゼスプリの公式サイトからぬり絵をプリントアウトします。図柄の両端をカットして拡大コピーします。ちなみに私はA4横でプリントアウトしたものを1.6倍でコピーして上下1.5㎝を手書きで書足しました。

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プラバンは片面を紙ヤスリで丁寧にこすり、ウエットティシュて拭いておきます。下絵を裏返しにしてにプラバンをヤスリをかけた面を上にして、茶色の油性ペンでを写します。裏から透けて見えにくいところは表からサインペンでなぞってから写しました。焼く前のサイズは約23㎝×29㎝になりました。

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色鉛筆やパステルなどを使用して着色し、ムーブメントをつける位置に直径2㎝の穴をあけます。(ダイソーのロータリーカッターを使用しています)

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オーブンに天板を入れて200度に余熱します。サイズが大きいので、オープントースターではなくオーブンレンジのオーブン機能で焼きました。余熱が終わったら、プラバンをくっかないアルミホイルに乗せて焼きます。プラバンがまっすぐになったらオーブンから取りだして本などに挟みます。大きさは約1/5(9.5㎝×12.5㎝)になりました。

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プラバンが冷めたら裏にアクリル絵の具を塗ります。今回はホワイトではなくサンドストーンにしました。透明プラバンなので、塗る色によって仕上がりが違います。左がサンドストーン右がホワイトです。アクリル絵の具が乾いたら、スチレンポードを両面テープで裏に張り付けます。スチレンボードを貼らなくても大丈夫ですがをムーブメントを取り付けた時の落ちつき良かったので付けることにしました。厚みは1㎜~2㎜の薄いものです。

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あとは時計キットを取り付けて出来上がりです。



ムーブメントの取り付け方は取り扱い説明書に丁寧に説明されています。

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ムーブメント→ゴムパッキン→文字盤→ナットの順に組み立てます。通常ナットの前にワッシャーを入れるのですが文字盤の中央の図柄が隠れるので、ワッシャーなしにしましたが支障はないようです。ナット回でしっかり取り付けたら短針→長針→丸パーツを取りつけます。針はナット回しの穴を使って奥まで押しこみます。

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ムーブメントは壁にかけられるようになっているのでそのまま壁掛け時計になります。プラバンでスタンド用のパーツを作りムーブメントと文字盤の間に挟み込むと置時計としても使用できます。

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通常プラバン大きなサイズものは焼いた時にくっついて上手くいかないので焼く前の大きさが10㎝×10㎝以内と記載されているものもあります。思いつきで、下絵を単純に拡大して焼いてみたら横長の為にくっついてやはり上手くいきませんでした。そこでできるだけ正方形に近く補正して焼いてみたら、くっつくことなく焼き上がりました。

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セリアの時計キットを今回初めて購入しましたが、今のところ特に問題なく使用できています。丁寧な説明書と工具までついていて税込110円とは思えないクオリティです。薄い文字盤用3mm以下、厚めの文字盤用3.1mm〜8mm、厚い文字盤用8.1mm〜13mmの3種類あり、針の色も白と黒の2種類あるので購入する際は、文字盤を何で作るか考えてから購入しましょう。私は間違って厚い文字盤用を購入してしまい再度購入しました。






キウイのプラパッケージをプラバンのようにやいてみました。

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