思い出の生地をがまぐちに②
子供の幼稚園の運動会で使った、バンダナでがまぐちを作ることにしました。46㎝角のバンダナ、厚手の接着芯を貼って、とりあえずメガネケースと縦型ペンケース。印鑑ケースと小銭入れも作りました。まだ生地に余裕かあるので、角型の小物入れも、46㎝あると意外にいろいろ作れます。しかし販売用でないのでがまぐちばかり作ってもあとで困るなぁと思い、23㎝×32㎝の生地は通帳入れにもなるファスナーポーチ用に生地を残しました。20㎝のファスナーが必要なので今日は裁断のみです。口金は手持ちのものを使いましたので、色もバラバラです、アンティークゴールドとシルバーとブラックで、私としてはこの生地にはブラックの口金で作りたかったのですが、手持ちの口金がなくなるまでは、新しい口金は買えないのでしかたないですね。
メガネケースはスエード調の内布にして、中にキルト芯をはさみ込んで、メガネを保護できるようにしました。
スリムペンケースはペンやシャープペンしか入れな場合はもう1~2㎝縦を短くしてもいいと思います。
ハンコ入れの内布は、合皮か黒のナイロン生地かほかのがまぐちお揃いの濃いグリーンの生地か迷いましたが、自宅用ですので濃いグリーンの生地にしました。市販品は朱肉で汚れるので、黒のはっ水生地がほとんどですね。
おまけにくるみボタンでマグネットも作ってみました。
がまぐちで通帳ケースも作れますが。今回はファスナーポーチにすることにしました。
もしご自宅に不要なかわいい柄の子供服や着物があれば、がまぐちバックや小銭入れにリメイクしてみたらいかがでしょうか?厚手の生地ならそのままで、綿のプリント生地でもしっかりとした接着芯を貼ると、だいたいの生地はがまぐちにできます。しかもコツを覚えれば意外に簡単にできますよ。皆さんもぜひチャレンジしてください。
46㎝で6点出来ました(裏地は別)
口金残りあと96個です !
縦型ペンケースの型紙はこんな感じです。